デザイナードラフトに参加してみた

2019/03/31

入札型転職サイトのデザイナー版Designer Draftに参加してみました。

私は現在転職活動をしていませんが、ポートフォリオの磨き込みをしたかったので、今回参加してみました。

結構前から知ってたんですけど、審査あるから準備が大変なんですよね。なので、参加するならポートフォリオは必須です。

ポートフォリオの何を見られるか?

結論から言うと、「作品のプロセス」を見られている気がしました。貰ったフィードバックからもそのような印象を感じました。

そのアウトプットはどうして生まれたか?生まれるまでどういう経緯を辿ったのか?要件定義はどうしたか?具体的に何が解決したのか?どの数値が改善したのか?等々。

作品数少なくても審査通ったけど、プロセスを書くとなると文章を考えないといけない。作品を載せるだけより、1つの作品のプロセスを伝える文章を書くほうが、よっぽど大変だ。

だから、作品の初案とか、ワイヤーとか、要件定義を固める前の手書きのノートとか、作品のKPIと実際のCVRとか、ちゃんと一つ一つ保管していた方がいいなと感じた。

よく言えば実力主義

サービスの特徴として、上記の印象を感じた。だから参加してみたのですが。

一般的なレジュメでよく聞かれる、「経験年数」「職歴」「学歴」等々一切聞かれなかったのは新鮮でした。でも、学歴はあった気がします。ただ必須じゃないから、多分埋めていない。一応年齢は聞かれるけど、○代前半・中盤・後半としか表示されていなかった。実力がぶれるバイアスは、極力無くしているんだなぁ・・・。

自分に興味を持ってくれた企業がわかる

デザイナードラフトは、マイページから足あとや検討中に入れてもらった企業が見えるので、自分に興味を持ってくれた企業がすぐわかります。

検討中に入れられた時は、嬉しくてニヤついていた気がします(笑)

指名が入らないと無意味なのですが、まだ開催されて間もないけど指名されてる人はされていますね。どの様な人が指名されるのか、じっくり研究していこうと思います。

プロセスを具体化しやすい

デザイナードラフトは画像をアップ出来るけど、最初はテキストでプロセスを入力するところから入るから、まだポートフォリオにまとめられていないプロセスを具体化しやすいと思った。

個人のポートフォリオサイトだと、どうしてもビジュアルが気になってしまうので、まず画像やFigmaのファイルの整理から入ってしまっていたけど、文書を考えるところから集中できるので、書き出した文章からどの画像を入れるか考えることができる様になったと思う。

これからは、まずデザイナードラフトでポートフォリオのプロセスを文書化して、画像選んで、こちらのポートフォリオサイトに反映させていこう。

私のポートフォリオサイトは認証が導入されているから、ログイン前とログイン後でコンポーネントを分けて設計しないといけないので、こっちの方が手戻りが少なくてすみそう。

プロダクト自体は使いにくいと感じた

私は転職活動をしていないので、プロダクトの内容より、プロダクトの使いにくさの方が気になった。

  • メニューの項目名が英語だから、直感でわかりにくい

    • 日本人が主に利用するサービスだろうから、日本語の方がわかりやすい
    • 仮に外国籍の人もターゲットにするなら、多言語対応すれば良い
  • 導線設計がわかりづらかった

    • 例えば「SURVEY」というメニューを押したら、いきなりトップページに戻って「?」という感じだった
    • 「面談ご相談」「お問い合わせ」等々の、重複している項目名があり無駄を感じた
    • アイコンだけで伝わりづらいものもあった
  • 画面毎の整合性が取れていない

    • タブメニューをクリックしたら、いきなりタブが消える 等々
  • 実装環境を考慮した設計がなされていない

    • 例えばログイン後はスワイプ出来るタブメニューがあるのですが、ネイティブアプリやSPAの様な非同期通信じゃないので、画面遷移すると読み込みが発生して、タブの位置が初期配置に戻る
    • タブぽちぽちが出来ないから、同期通信の場合スワイプ出来るタブはあまり使いやすくない

技術系の転職サービスはユーザーテストを行いにくいとは思うのですが、まだプロダクトを磨けば使いやすいところは沢山あると思いました。

結果発表

結果は、1社からオファーをいただきました!元々転職するつもりもなく登録していたので、オファーが来たこと自体とても驚きました。

私のポートフォリオと、理念をとても褒めてくださり大変うれしく思いました!

ちなみに定時年収はプチリッチ級で、金額で言うと580万円でした。結果として、今の年収とほぼ同じ額でした。

まとめ

執筆時点でまだ開催中ですが、自分の実力が定量的な数値で帰ってくるので、普段直視出来ない自分の価値を可視化してくれるのが、参加する何よりのご褒美なのだろうと思いました。

その分自分のポンコツさを再認識させられるかもしれませんが、、とてもありがたいと思っています。

サービスの特性上ポートフォリオだけしか見られないので、「自分のポートフォリオを作りたいけど、まだ必要じゃないから作っていない」という様な人がいれば、自分を鼓舞させてポートフォリオを作るいいきっかけになるのではないかと思いました。

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