夜空の写真を明るくする

Photoshop

加工する画像を用意します

今回はこの画像を使って、夜空の写真を明るくしてみたいと思います。

CameraRawフィルターを適用する

まず修正する前に、画像を「スマートオブジェクトに変換」しておきます。こうすることで、元画像を破壊することなく編集することが可能となります。

「フィルター」→「Camera Raw フィルター」を選択する。

「露光量:1.25」前後に設定します。これにより、写真全体を明るくすることができます。

「トーンカーブ」パネルを開き、コントラストを調整します。

「基本補正」パネルに戻り、「ホワイトバランス」の「色温度:16」、「色かぶり補正:10」に調整する(値は写真をみて適宜修正する)

「ディティール」パネルを開き、「ノイズ軽減」を「輝度:45」、「輝度のディティール:35」、「輝度のコントラスト:25」に設定する。星のざらつきを抑えられる。

「レンズ補正」パネルを開き、「露光量」のスライダーを使い画像を明るくする。

全て設定を終えたら、「OK」ボタンを押す。

トーンカーブを調整

フィルターを適用したレイヤーを、command / Ctrl + J でレイヤーを複製する。

「クイック選択ツール」を使い、山と森の写真の選択範囲を作成する。

選択範囲を作ったら、「レイヤー」→「レイヤーマスク」→「選択範囲外をマスク」を選択する。

元の写真を選択した状態で、「レイヤー」→「新規調整レイヤー」→「トーンカーブ」を使い、トーンカーブの新規調整レイヤーを作る。これにより、星空部分にのみトーンカーブを適用することができる。

作成した調整レイヤーのマスクを選択した状態で、描画色を黒(#000000)に設定して、塗りつぶす。

続けて「ブラシツール」を使い、輝きをあげたい箇所で、描画色を白(#ffffff)でペイントする。

ペイントした範囲はブラシが硬いので、「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」でぼかす。「半径:250px」でぼかしを入れる。

ポップに仕上げる

さらによりポップに仕上げる。元の写真レイヤーを選択し、再度複製する。

複製したレイヤーを選択し、「フィルター」→「シャープ」→「アンシャープマスク」を選択したら、「量:88%」、「半径:10px」に設定する。

更に、「レイヤー」→「レイヤーマスク」→「全ての領域を隠す」とし、レイヤーマスクを設定する。

ブラシツールを選択し、描画色を白(#ffffff)にし、より輝かせたい箇所をペイントする。

先ほどと同じ様に、ブラシをぼかすために、「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」を選択し、「半径:250px」に設定する。

最後に、レイヤーの塗りまたは不透明度を「50%」に調節する。

これで完成!!